アドラー1on1コーチングのコツ:人は言葉にダマされる⁉


アドラー1on1コーチングのコツ:人は言葉にダマされる⁉

1on1のコーチングでは部下の話をしっかり傾聴し、それを基にコーチングを進めていくわけですが、今回は部下の言った言葉をそのまま受け止めていいのかというお話です。


皆さんはもし他者から仕事について「大丈夫か?」と聞かれたら、どう答えるでしょうか?

たとえ大丈夫でなくても、とりあえず「大丈夫です!」と答えてしまう人がほとんどではないでしょうか?


上司と部下との関係性において、部下は自分の発言が上司や会社からの評価にどんな影響を及ぼすのか、どんなリスクがあるのかについてとても敏感になります。


「やっぱり言わなきゃ良かった…」という状況になることは絶対に避けたいので、多くの部下は発言に億劫になりがちです。


よって部下は1on1でのコーチングでは本音を言わず、質問に対しては上司が望む正解を探そうとしたり、当たり障りのない無難な答えを用意したりと結果的に忖度にあふれたコーチングになりがちです。


このように職場における上司と部下との関係性の中では、本音が語られない可能性が十分にあることを上司のあなたは認識しておく必要があります。


その意味で、上司は1on1コーチングにおいては部下が本音をさらけ出せるような関係性を構築することが絶対的に必要なのです。

(当協会の講座ではこの関係性の築き方について徹底的にレクチャーします。https://www.abm.or.jp/adler-coaching)


そして上司は部下の言葉が真実なのか注意深く見極めること。


特に発言の際の部下の表情や雰囲気などを注意深く観察してほしいと思います。

つまり会話のコンテクスト(文脈)を読めるようになってほしいのです。


この観察に意識が行くか行かないかで1on1コーチングの質も変わってきます。


場数を踏めば、本音を語ってくれている時とそうでない時との違いを察することができるようになります。


まずは意識をそこに向けるところから取り組んでみてください。

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