アドラー心理学
1on1
プロコーチ養成講座
~ビジネスに生かすMBAコーチング~
プロコーチとして活躍したい
チームを成功に導きたい
悩む人々の助けになりたい
アドラー心理学と
コーチングが解決の鍵です

【開催日程】
100%オンライン化!
ZOOMにて開催
完全マンツーマン指導!
2021年
1月募集人数 2名
(日程はご本人と調整しながら実施します)
全12回(約6ヶ月)
1, あなたはこんな悩みをもっているはずです。
・コーチングを部下に実施しても、イマイチ効果がみられない。
・特殊なセラピーではなく、職場で警戒されない自然な形のコーチングをマスターしたい。
・経営的視点を取り入れたビジネスコーチングをマスターしたい。
現在コーチングの認知度があがるに伴い、企業がコーチングを導入するケースも増えてきました。
それと同時によそでコーチングを学んだ人達から、こんな悩みも聞こえてくるようになりました。
「コーチングを導入しても、いまいち部下たちの生産性が上がっている気がしない。」
「部下たちから本音を引き出せている気がしない。」
一方で、コーチングを受けている部下たちからは、
「わからないから悩んでいるのに、いろいろ質問されてもわかるわけない…」
「結局、上司が喜びそうな答えを忖度して答えている…」
「質問攻めで、もうノイローゼ…」
といった相談が大変増えています。
せっかく学んで身につけたコーチングが、部下にネガティブに作用しているとしたら本末転倒です。
当協会ではこうした部下たちを「コーチングの犠牲者」と呼んでいます。
こうした「コーチングの犠牲者」を生まず、生産性を上げるビジネスコーチングを実施するための手法が当協会にはあります。
聴いてもらうだけで解決できた!
Q, 自己紹介をお願いします。
A, ヤマヒロ株式会社の黒川と申します。
Q, 受講前はどんな状態でしたか?
A, (研修が)始まった時がちょうど初めて店長になったタイミングだったので、部下に対する接し方というのがまずわかりませんでした。
自分が部下として仕事をしてきた分、「部下に仕事をしてもらう」ということがそもそもわからない状態でした。
Q, 受講後、どんな変化がありましたか?
A, 受講後は逆に自分がコーチングを受けていくなかで、聴いてもらうだけでけっこう自分の方から解決策が出てきたということがありました。
「解決する」ということより、「聴く」ということが重要なんだなとわかるようになりました。
あと(気づいたことは)エピソードの重要性で、(話が)具体的になると問題は解決しやすいということが、この研修を受けてわかったことです。
Q, この研修はどんな方におススメですか?
A, 初めて管理者になる人ですかね。
自分がそうだったので、管理職(というポジション)は難しいとは思います。
その中で、部下の問題を全て自分で解決しようとしなくてもいいということを学べる研修だと思います。
2, 3つの特徴であなたの悩みを解決できます。
1、アドラー心理学
当然のことですが、部下が上記「コーチングの犠牲者」になっている状態では、いくらコーチングを実施したところで時間のムダに終わります。
では、「コーチングの犠牲者」を生む理由はどこにあるのでしょうか?
鍵となるのはズバリ…、
「関係性」です。
上司と部下の関係性が壊れている状態では、いくら高度なコーチングスキルを用いても機能しません。
悲しいかな、部下にとっては「嫌な上司は何があろうと嫌!」なのです。
嫌いな上司と個室で1on1のコーチングなんて、部下にとっては苦痛でしかありません。
多くのコーチングスクールに欠けている視点は実はこの部分です。
まずはコーチングを受け入れてくれる関係性を部下と築かなければならないのです。
では、その関係性を築くにはどうすればよいのでしょうか?
その解決として当協会が扱うのが、アドラー心理学です。
アドラー心理学は別名「勇気づけの心理学」とも言われています。
人が困難に直面したとき、自らの力で全ての困難を乗り越えていければ、それは理想的な姿でしょう。
しかし、人間はそこまで強い存在ではありません。
心が折れる時もあれば、逃げ出したくなる時もあるでしょう。
そんな時、アドラー心理学では「周りの人間が本人に勇気を与えるべきだ」と考えます。
言い換えれば、「本人が自らの力で困難を克服できる活力を与えるのだ」と言うのです。
これがアドラー心理学で言う「勇気づけ」です。
あなたは部下に勇気を与える存在でしょうか?
ひょっとして、勇気をくじく存在になっていないでしょうか?
当協会の講座ではコーチングを成功させる前提として、この「勇気づけ」の関係性もマスターしていきます。
2、職場での活用を重視
コーチングを職場で活用する場合、注意しなければならないポイントがあります。
それは、職場の誰からも警戒されることなく実施しなければならないということです。
プロコーチの場合、自分のコーチングスタイルを受け入れてくれる人を顧客対象にすればそれで成立します。
しかし、ビジネスでの現場マネジャーはターゲットを絞るわけにはいきません。
また法人を顧客にした場合も、相手を選り好みできません。
この人はコーチングに肯定的だから対応して、あの人はコーチングに否定的だから対応しない、というわけにはいかないのが現実です。
また部下から「上司がなにか胡散臭いものを学んできた!」と警戒されたら、それこそコーチングが原因で関係性が壊れることになってしまいます。
その意味で職場や法人でのビジネスコーチングの場合、万人に受け入れられる形を目指さなければならないのです。
当協会のコーチングは正にその部分を重視し特殊なセラピー手法などは扱いません。
究極的に目指す姿は個室で行う1対1のコーチング超えて、日常の会話の中から部下に勇気を与え、コーチングマインドを持って接することができるリーダーです。
3、MBA流ビジネスコーチング
ビジネスでコーチングを活用するには幅広いビジネスの視点が必要とされます。
例えば、ビジネスにおいては必ず期限があり、その期限までに成果を出さないといけない現実があります。
相手の意思を尊重した結果、売上や利益が下がったというのでは本末転倒です。
また緊急性と重要性の軸も見極めなければなりませんし、
その過程での意思決定には常に経営的視点が求められます。
担当コーチの渡邉はMBAを保有し、実際にコーチングやファシリテーションによって企業が抱える課題を解決してきました。
ヒトがブレイクスルーするポイントは何なのか?
成功する組織の共通点とは何なのか?
組織の実行力を上げるために必要なことは何なのか?
実務やMBAからの知見をフル活用して、ビジネスで使えるコーチングを伝授していきます。

2018年より弊社がコーチング研修を担当しているヤマヒロ株式会社様が、経営品質協議会より2019年度経営革新推進賞に表彰されました。おめでとうございます!
(経営品質協議会HPより)
3, 受講者の声
人との価値観の違いに気づけた!
Q, 自己紹介をお願いします。
A, ヤマヒロ株式会社の平嶋です。
Q, 研修を受ける前はどんな状態でした?
A, 「自分自身の物事の考え方が全て正しい」という自己中心的な考えでした。
あとは相手に何か相談された時も、そして(自分から)意見を求めた時も(相手の意見を)けっこうバッサリ切ることが多い状態でした。
Q, 研修を受けてどう変わりました?
A, 実際このコーチング研修を受けてみて変わったこととしては、「(人それぞれ)価値観が違うということ」。
まず初めに人生の体験談から(自分の価値観を)知り得て、同じことを部下に聞いたら、自分と全然違う答え(価値観)が返ってきて衝撃的でした。
それを知って(部下への)アプローチ方法を変えなければいけないということがわかりました。
また研修後は部下の目を見て挨拶をしたり、感謝の言葉を伝ることを意識したりして、なるべく人間関係を大事にしなければいけないなと注意しています。
Q, この研修はどんな人におススメですか?
A, 部下の行動や、相手がどんなことを考えて大事にしているかを知りたい方。
あとは自分自身の考えが伝わらない人、また部下が何を考えているか、行動も知りたい方が受けると、その部下との関係性や人間関係が良くなかと思います。
問いかけで部下が主体的に!
Q, 自己紹介をお願いします。
A, ヤマヒロ株式会社の下川です。
Q, 研修を受講する前はどんな状態でした?
A, 受講前はどちらかというと、人にどう思われているかが気になるタイプの人間でした。
人の感情に対して敏感に反応しているつもりでしたし、(みんなを)引っ張らなければならない、自分が導いてあげるということを強く思っていた部分は大きくありました。
Q, 研修を受講してどんな変化がありました>
A, そうですね、相手に考えさせるというところが僕の中では一番印象的でした。
部下が自分で決めていくことに対して、どういうふうにすればできるかという「問い」を立ててあげることが、部下が主体的に動いてくれる要因にもなります。
その中で「相手の目で見て、耳で聴いて 心で感じる」という話がありましたけれども、本当にその通りだなと思ったので常日頃、受講後からけっこう「どうしたらできるか?」という問いを立てることを意識してやるようにしています。
大切なのは小さな成功体験!
Q, 自己紹介をお願いします。
A, ヤマヒロ株式会社の大西です。
Q, 研修の前はどんな状態でした?
今までは自分の固定概念で話すクセがありました。
自分の念頭にあることを前提に話すクセがありました。
例えば部下との面談でも目的・数字はもちろん言ってもらうのですが、それに対して自分の経験から一方的に「こうしたらいいんじゃないか?」という感じで面談を進めていった傾向がありました。
Q, 研修を受けてどんな変化がありました?
A, 「勇気づけ」というのが一番の前提になっているので、部下にまずベイビーステップ、ひとつでいいのちょっとした成功体験で自信をつけさせる。
で、それに対して「どうしてやるのか?」「どういう意味があってやるのか?」ということを考えさせることを、完璧ではないのですが、意識するようにしました。
また、部下の意見を否定しないような言い方で会話するように心がけてやっているところです。
Q, この研修はどんな人におススメですか?
A, やはり主任クラスの人とか、新しい店長、あと個人的に話しの長い方なんかにはおススメなんじゃないかと思いました。
伝え方で関係性が変わった!
Q, 自己紹介をお願いします。
A, ヤマヒロ株式会社、三谷です。
Q, 研修前はどんな状態でした?
A, コーチング研修を受ける前はですね、けっこう自分の伝えたいことをストレートに伝えたりしてまして、上手くコミュニケーションが取れず、仕事が上手く回らないということも多々ありました。
Q, 研修後はどんな変化がありましたか?
A, コーチング研修を受けたうえで、いざ店舗に帰って実践してみることで、相手のことを気遣いながら物事を伝える。
つまり、言い方・伝え方というのが非常に大切なことなんだなと思いました。
また、コミュニケーションを密に取るという大事さも痛感いたしました。
Q, この研修はどんな人におススメですか?
A, どのような方に受けてほしいかと言うと、今以上にもっともっと現場の雰囲気を良くして、成果を出したいという方はぜひ受けていただきたいと思います。
人に共感できるようになった!
Q, 自己紹介をお願いします。
A, ヤマヒロ株式会社の千葉です。
Q, 研修前はどんな状態でした?
A, 自分の経験や価値観だけで今までは話していました。
私の場合(研修でやった)「YOUメッセージ」が多くて、話があっちに行ったり、こっちに行ったりすることが多かったです。
自分の話したいことが主体で、傾聴ができなかったというところです。
「傾聴」や「スコアリング」、「Iメッセージ」や「ベイビーステップ」なんて言葉(スキル)を聞いて、非常に役に立ったと思います。
特に私の場合、「共感する」という意識が高くなったかなと思います。
「相手の目で見て、相手の耳で聴いて、相手の心で感じる」というのは、この講座で初めて聞いた言葉で、非常にいろいろな場面で役に立っています。
その他に「ありがとう」という言葉を意識して使うようになりました。
あとは先日、社内の別の研修でロープレの場面でそれらのスキルを使うことができ、非常に役に立ちました。
Q, この研修はどんな人におススメですか?
A, そうですね、新任のマネジャーにはぜひ受けてもらいたいなと思います。
あと、僕みたいな年配の人ですと話が頑固なので、そういう人にも効果があるのではないかと思いました。
4, 担当コーチ

渡邉 幸生 (わたなべ ゆきお)
Yukio Watanabe
1977年生まれ。
・グロービス経営大学院 経営研究科 修了(MBA)
・青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科 修士修了
・青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科 卒業
・Boston University -CELOP 修了
【保有資格】
・ELM勇気づけトレーナー(アドラー心理学)
・SMILEリーダー(アドラー心理学)
・LEGO Serious Play® ファシリテータ―
日大二高でアメリカンフットボールを始め、ポジションはクォーターバック。
3年時に東京都大会ベスト4に進出。
青山学院大学進学後も体育会アメリカンフットボール部に入部。
怪我などによりポジションをはく奪されるなど、再び挫折を経験するもメンタルトレーニングによって克服。
4年時はポジションを変えてレギュラー復帰。
この時の経験が後にアドラー心理学やコーチングなどの対人支援を学ぶきっかけになる。
その後大学院に進学し、外交官を志すも挫折。
大学院修了後はG.A.コンサルタンツ株式会社を経て、三井生命保険株式会社(現・大樹生命)へ入社。
法人営業を担当し、事業承継などのコンサルティング営業に従事。
その後、会社での非効率な会議に辟易し、生産性をあげる会議に興味をもち「(株)すごい会議」へ転職し、認定コーチとして活動。
企業が成果を出すために必要なプロセスコンサルティングに取り組む。
認定コーチとして活動する傍ら、アドラー心理学に強い関心を持ち、東日本最大級の教育機関「ヒューマン・ギルド」にて、岩井俊憲氏に直接師事を受ける。
「すごい会議」での知見と「アドラー心理学」でのカウンセリング技法を元に法人向け組織コンサルティング会社、株式会社プログレスを設立。⇒㈱プログレスweb
その後、アドラー心理学のビジネス活用の普及を目的として、一般社団法人アドラー・ビジネスマネジメント協会を設立。
アドラー心理学を活用して、今の時代にマッチしたマネジメントスタイルを提唱し、現在コーチ/ファシリテータ―として多くの法人や一般顧客を相手に活動。
【渡邉幸生の研修実績】
パナソニック株式会社/パナソニックエクセルスタッフ株式会社/昭和シェル石油株式会社/株式会社システムステーション/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社/コニカミノルタBIC Japan/株式会社TMJ/花王株式会社/ヤマヒロ株式会社/GAライフケア株式会社/沖縄タイムス/株式会社 kiCk/公益社団法人 日本動物病院協会/株式会社ヨックモック/株式会社マッシグラ沖縄タイムス/日本動物医療センターグループ本院 他(敬称略・順不同)
著書に「リーダーのための勇気づけマネジメント~ビジネスに生かすアドラー心理学~」(セルバ出版)
5, メディア掲載情報

沖縄タイムス 2019.4.10

沖縄タイムス 2019.5.14

沖縄タイムス 2019.5.29


「BiZHiNT magazine」 no.2 2019.7.29 発行


6,資格について
コーチング講座を受講し所定の要件を満たすと、希望者には一般社団法人アドラー・ビジネスマネジメント協会認定コーチ資格が付与されます。
また、その上級資格としてライセンス規約のうえ研修などを実施できる認定ファシリテータ―資格も用意しています。
7, 研修風景



アドラー心理学コーチング研修


沖縄タイムス・アカデミア様


ヤマヒロ株式会社 様
8, 講座を開催する理由
当協会が提供する他のスクールにないオリジナルプログラムができたのは、ある企業様からの問い合わせがきっかけでした。
「マネジャー層にアドラー心理学に基づくコーチングスキルを教えてほしい」
そこで「どうしたら受講者が『できる』という確信が持てるか?」という点にフォーカスしてプログラムを考えました。
私に研修を依頼した会社の社長にもお会いし、企業様側からの要望、そして受講者から適宜ヒアリングを行いながら完成させたプログラムです。
そして他の企業様からもアドバイスをいただき、組織心理学の権威、ハーバード大学のロバート・キーガン教授が提唱する「成人発達理論」の内容もプログラムに組み込みました。
※「成人発達理論」に関しては加藤洋平氏のこちらの書籍がわかりやすいと思います。
『組織も人も変わることができる! なぜ部下とうまくいかないのか 「自他変革」の発達心理学』
そうしてできあがったプログラムですが、実際に展開してみると大変効果を発揮しました。
実践とフィードバックを繰り返すことで受講者は着実に力をつけ、プロコーチと全く遜色なく現場でコーチングを実施できるようになったのです。
当協会のプログラムは、アスリートや職人たちのスキル習得に似ています。
考えてみてください。
アスリートや職人と言われる人たちは、その分野の座学講座のみでスキルを上達させているでしょうか?
頭で理論を理解しつつ、必ず練習の場で実践し、指導者や親方などからのフィードバックを受けて上達させているのではないでしょうか。
当協会のプログラムも同じです。
理論を理解したら実践する。
そしてその実践についてプロからフィードバックをもらう。
確実にスキルが身につく仕組みがこのプログラムにはあります。
これまで法人向けにしか展開していなかったプログラムですが、高まるコーチングのニーズに応え、個人向けにも展開しました。
当協会が掲げるのは「成果にコミットする!」ということ。
コーチングスキルを本気で身につけたい方。
他のスクールに行っても「できる確信」が得られなかった方など、ぜひご検討ください。

9, スクール選びでの悩み
あなたは数あるコーチングスクールの中から、どこのスクールに行けばいいか悩んでいませんか?
最近はコーチングについての認知度があがり、多くのビジネスパーソンがマネジメント能力を向上させるためにコーチングを学ぶケースが増えてきています。
ここでひとつ重要なポイントを申し上げますと、コーチングとは確立されたひとつの学問ではないということです。
ですから、スクールがあればその数だけコーチングの流派が存在することになります。
これからコーチングを学ぼうとする皆さんは、その数ある流派から自分にマッチしたものを選ぶ必要があります。
実際、高いお金を払ってスクールに通ったものの「自分にはマッチしなかった」、「内容に特殊なセラピー手法が多く、職場で使えるイメージが湧かなかった」といった状態に陥るケースが多々発生しています。
また最近、当協会に来る相談として、
「最近上司がどこかでコーチングを学んだらしく頻繁に面談したがるのですが、私、もうノイローゼ気味です…」
「上司がやたらコーチングしたがるんでやってますけど、結局上司が望みそうな答えを忖度して言ってますよ。あれ、意味あるんですかね(笑)」
こうしたコーチングを受ける側からの相談が驚くほど多いのです。
多くの方々からこうした相談を受けてヒアリングしていくうちに、その原因としてだいたい以下のことがわかってきました。
⑴ コーチングを学ぶ目的によって本人に合うスクール、合わないスクールがある。
⑵ 内容が科学的根拠に乏しいコーチングもある。
⑶ コーチングを教えている人間が実は現場でのコーチング経験に乏しく、現場感なき「講師」になっている。
⑷ スクールでコーチング理論を学んでも、実践する機会が驚くほど少なく、ほぼぶっつけ本番でコーチングすることになる。
⑸ 実践してもプロからフィードバックをもらう機会がないので、自分のコーチングが正しい方向に向かっているのかモヤモヤ感だけが残る。
当協会ではこれらのポイントをカバーした内容を提供するために、他にはないコーチングプログラムを用意しました。
実際にこれまで法人向けに実施してきて、高い評価を受けたプログラムを今回個人向けに解禁します!

10, スクールに対する懸念を解消しました
⑴ 学ぶ目的によって「合う」「合わない」が発生する
⇒ ビジネス(職場)活用を重視したプログラム
当協会はビジネスや法人での活用を重視しています(もちろんプライベートへの活用も可能です)。
だからこそ特殊なセラピー手法は扱いません。
例えば、催眠療法なども人によっては効果のある手法ですが、これをビジネスの現場で使おうとすれば、部下は抵抗感を示し、以後ずっと警戒するでしょう。
ビジネス活用の最大の問題は、必ずしもコーチングを望んでいない人に対してもマネジメントとして何らかの対応をしなければいけないという点です。
身体を動かして体感覚を重視するコーチングもあり、これもとても効果性の高い手法ですが、やはり職場では抵抗感を示す部下もいるでしょうし、コーチングルームのような個室も必要だったりします。
そもそも異性間ですと、部下は個室で2人きりになること自体に抵抗を示すかもしれません。
当協会のビジネス活用で目指すものは部下の誰に対しても対応できるものであり、個室での1対1の状況に限らず日常の何気ない会話からもコーチングできるスタイルを追求します。
いわば普段から「コーチングマインド」を持って接することを重視します。
逆に言うと、個人でカウンセリングルームを持って様々なセラピー手法を身につけて活動したい方には当協会の内容は合いません。
コーチは法人向けのコーチング経験が豊富で、MBA取得の渡邉幸生が担当します。
対法人でのビジネス成果を挙げるためのコーチング/ファシリテーション経験が豊富ですので、これまで体験してきた実例を交えてプログラムを展開していきます。
⑵ コーチングの科学的根拠が乏しい…。
⇒ アドラー心理学の内容に忠実に基づくコーチング
当協会のコーチングは、アドラー心理学という100年以上前に確立された心理学理論に基づいて展開されています。
書籍「嫌われる勇気」によってブームになったアドラー心理学。
ブームになったがゆえに内容はさておき、うわべだけ「アドラー心理学」の名前を借りて展開しているコーチングや、「アドラーの良いとこどり」と銘打って乏しい内容で展開しているケースも散見されます。
当協会代表の渡邉幸生はブームの前からアドラー心理学に携わり、主に法人向けにその活用の研修、および組織コンサルティングを行い、その分野の書籍も出版してきました。
このプログラムではコーチングスキルと同時にアドラー心理学を深くマスターできる内容になっています。
⑶ コーチングを学ぶ前に、そもそもコーチングを受けたことがない…。
⇒ プロコーチが受講者に対して実際にコーチングを実施します。
当協会のプログラムは期間中、毎月受講者に実際にプロのコーチングを受けてもらいます。
そもそもプロのコーチングを受けたことのない人が、コーチングを実施する側になるというのは本末転倒と思いませんか?
実際に受けて体験することで「コーチングってこういうことなんだ」と深く理解することができ、自分が実施するうえでのイメージを描きやすくなります。
講師や先生が実施する姿を第三者的に見ているだけではコーチングをマニュアル的に理解できても、実践の場では活用できません。
なぜなら実際のコーチングではマニュアル通りに事が進んでくれないからです。
そういうわけで当協会ではコーチングを教える人間が実際に受講生にコーチングを実施していきます。
受講者は「受ける⇒実践する」を繰り返すことでコーチングの感覚を掴んでいきます。
我々は教えるプロであると同時に、コーチングのプロです。
「講師でなく、コーチであれ」というのが当協会のモットーです。
⑷ 実践の機会が少なく、できる自信が湧かない…。
⇒ 実践をメインに置いたプログラム内容
コーチングはいくら理論を頭で理解しても、それをマニュアル的に活用するのはほぼ不可能です。
なぜなら相手は「人」であり、多様な存在であるがゆえに画一的に対応ができないからです。
コーチングが学問として確立できないのも、そこに大きな要因があります。
画一的な対応が難しいのであれば、より多くの経験を積み、コーチングの引き出しを増やしていく方が早く上達します。
当協会のプログラムにはコーチングの実践が前提となっていて、実践しないと次へは進めない内容になっています。
経験を積むことで、「わかる」から確実に「できる」へと変わっていきます。
⑸ 受講生同士のフィードバックでなく、知見ある人からのフィードバックが欲しい。
⇒ プロコーチからの直接のフィードバック
成長には経験を積むだけでは十分ではありません。
経験から何を学んだかを明確にすることが大切で、「体験⇒学習」を繰り返すことによって人は成長していきます。
コーチングのフィードバックに関しては、これまではクライアント役から感想を聞くケースが圧倒的ですが、肝心なその相手はコーチングのプロではないので着眼点がわからない場合がほとんです。
また改善点をストレートに言ってくれれば良いのですが、関係性ができていない相手だと気を遣ってしまい、忖度して適格なフィードバックが難しくなります。
当協会では受講者が実践したコーチングをプロのコーチが直接フィードバックするので、受講者は確実に成長のステップを踏んでいきます。
11, 研修概要
【講座プログラム】
■集合セッション
月1回(3時間)×計6回
・アドラー心理学概論
(内容は下記参照)
・コーチング・ビデオフィードバック
■プロコーチとの1on1コーチングセッション 2回
(1on1の回数を最小限にして価格を抑えました。)
■課題コーチング 月1回×5
※プログラムは状況に合わせ予告なく変更することがあります。
<顧客満足度保証制度>
満足いただけなかった場合は全プログラム終了後、納得いただけるまで個別にセッションを行います。
【日程】
■個別に都合を調整して実施します。
【定員】
■各月 2名
【使用ツール】
■ZOOM
【アドラー心理学概論内容】
■day1
・人は主観の世界に生きている
・共感を掘り下げる
・主張できる人間になる
■day2
・自分で意思決定する
・セルフトークを身につける
■day3
・人生に意味づけをする
・感情をコントロールする
■day4
・行動の目的を考える
・他者からの自分を受け入れる
■day5
・注目の与え方で行動が変わる
・勇気づけをマスターする
■day6
・コーチングへの転用
※内容は状況に合わせ予告なく変更することがあります。
12, 申込みについて
【開催日程】
100%オンライン化!
ZOOMにて開催
2021年
1月募集人数 2名
全6回
+個別コーチング5回
+個別フィードバック5回